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Minase Market PLACEにお邪魔しました

こんばんは。 きょうは、阪急水瀬駅前にて開催された毎月定例の MInase Market PLACEに出店してきました。 このイベント、昔水無瀬にあったという 市場を現代に再現しようと有志が企画したものです。 おかむらは、滋賀・朝宮の煎茶・番茶、自家焙煎の焙じ茶、 それから奈良・山添村の釜炒り茶を携えて出店。 僕は茶の説明、妻ははばひろくお客さん対応! 娘は、看板ムスメとして張り切って業務に取り組んでいました。 (写真は、後ろにうつっている整骨院「整美 灯」さんから提供頂きました。ありがとう!) 果たして、茶葉の販売にどれくらい人が歩を止めて下さるのか…と心配しながら 気が付けば出店当日の午前4時!焙煎が終わらなくて、四苦八苦していたわけです。 蓋を開けてみれば、とくにお昼前は大盛況でした。 みなさん、やっぱりお茶のことが好きなんだ!それを確認できただけでも きょうは大満足。 できるかぎり、それがどういったお茶なのか、ていねいにご説明しました。 きょうは駅前の民芸品店「とらやま」さんと共同出店! 湯のみ・急須をはじめとして、とらやまセレクトの素朴で永く使えるやきものが揃いました。 せっかくおいしいお茶を楽しむなら、気張らずに普段づかいできるものを。 高くなくてもいいんです。手になじむし、なんだか落ち着くなという波長のものがあれば、 それがよしと思います。 「茶が売れない、売れない」と騒ぐ業界ですが、なんのその。 ちゃんと、お茶を飲みたいなあと関心を寄せてくださる方は、本当にたくさんいるのでした。 おかむら #出店

炎帝、奈良で茶をつくる。

神農。 中国古代神話の皇帝で、日に100の草を噛み薬効を確かめ、 毒にあたれば茶の葉により毒消しを行ったとされた人物。 炎を司るとされたので、炎帝とも呼ばれます。 伝説の帝に、会ってきました。 --- 奈良県山辺郡山添村。 少し前の記事でご紹介した「みとちゃ農園」の近所。 ここで茶工場を構えているのが、藤右衛門こと、阿部さん。 彼ははじめ、サラリーマンでした。 あることがきっかけで退職してからヒマラヤ、中国、インドシナ等々を旅し、 その途中、山岳民族の自宅で振る舞われた茶に感銘を覚えます。 それは、庭に自生している茶の樹を枝ごと折ってきて、 炎であぶり、葉をしごきとって、枝も一緒に煮出したものでした。 この原始的な茶の豊かな滋味、そして薬効の可能性が彼を突き動かし、 いまは彼自身が、原始の茶を生み出す茶師として活動しているのです。 彼のお茶は、「三年番茶」といいます。飲み方はとっても簡単。煮出すだけです。 僕の娘は8か月で、まだ離乳食も始まったばかりです。 この茶にはカフェインがほとんど含まれないので、すこし薄めて娘にも飲ませてみたのです。 すると、湯のみからゴクリゴクリと、100ccほど一気に飲み干してしまいました。 そんなに飲むと思っていなかったので、驚くと同時に、この茶の浸透度の高さを思い知りました。 殆ど透明で、体のどこにも引っかからず、ひとつひとつの細胞にしみ渡る感じ。 一切の蘊蓄をシャットアウトする、体で味わう茶。 その三年番茶がどのようにして出来るのか、阿部さんに伺いました。 これは、工場の奥に積まれた茶の樹。 それも、人が一切の手を加えることなく3年以上、自然の

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