© 2015-2020 by にほんちゃギャラリーおかむら

検索
  • 岡村友章

こどもたちに、お茶の話をしました。


5月22日は、京都寺町商店街のセレクトショップ「D_MALL 京都」での出店でした。

そもそもの始まりは、高槻に在住の友人が繋いでくれた、

長岡京市のフォトスタジオ STU:L(スツール)でのこと。竹内ご夫妻と出会ったのです。

フィルムカメラマンの靖博さん、そしてアルバムの台紙職人である佳代さん。

とんとん拍子で話が決まり、

彼らの企画「こどもカメラ」のあとで、こども向けワークショップを!

となったのです。

★こどもカメラについて

http://www.stul.jp/kodomocamera/

お昼すぎまでいつもどおり喫茶と物販で出店したのち、

「こどもカメラ」に参加したこどもたちに囲まれてワークショップ、スタート。

ほとんど夏の陽気の中、午前中からフルスロットルのこどもたち。

「こどもカメラ」が終わったのは3時ですが、まだまだまだまだ元気。

ほんとに、子どもって元気だ。

自分も、そんなことを言う年になったのだ…(来月30歳です)。

普段お茶を飲むか?

どんなお茶か?

そもそもお茶って何だ?

お茶はどこからやってきた?

どうやって作るんだ?

どうやったらおいしく淹れられる?

なぜお茶を楽しんでほしいか?

そんなことを、思うままにお話しました。

こどもたちの反応は上々。

彼らの耳の感度と、思考の速さ、臆面もない発言などなど、

私にはとうてい及ばないものでした。

ある子は、「最初ちょっと苦いけど、飲んだあとでいいかおりがあがってきた」なんて。

びっくりしました。ほんとに、そのままだ。

ある子は、僕の目をずーっと見つめたまま、ウンウンと頷きながら話を聞いてくれました。

ちいさな手で、手より大きな急須を大切に両手で支えて、そおっとお茶を注ぐ。

お姉ちゃんと思われる年上の子が後ろから手を添えていた。

いい姉妹だったな。こっちが嬉しくなった。

ある子は、自分がお茶について知っていることをたんと話してくれました。

よく知ってる。それも、テキストで学んだことではない。

感覚で捉えているから、自分の言葉で表現していました。

などなど、こちらが恐れ多くなっちゃうくらい。

こどもたちって、すごいのだな。

---

「こども向けの話」とは、おとな向けの話のレベルを下げることではないのです。

テキトーにやるんじゃない。本気でぶつからないと、彼らはついてきてくれない。

おとなは、多少のことは水に流してくれる。

だけどこどもは違うのでした。

おもしろければ、これでもかと前のめりで聞いてくれる。

だけどツマラナイときは、顔に「ツマラン」と明記されている。

彼らの反応が、ぼくの話に対する真正の評価なのだと思います。

もっと、もっと、うまく。

彼らのオデコがぼくのオデコにくっつくくらいにまで

つんのめって聞いてくれるくらいに、やりたいな。

そう思いました。

追伸

京都って、やっぱり暑いです。

---

★ STU:L(フィルム写真スタジオ)

 http://www.stul.jp/

★ D_MALL京都(服・雑貨のセレクトショップ)

 http://www.d-mall.co.jp/shop/

★ 季節といなり 豆椿(今回共同出店)

 http://mametsubaki.blogspot.jp/

★ ミジンコブンコ(本とカレー。5/29 STU:Lの企画「おとなカメラ」フード担当@D_MALL京都)

 http://mijincobunco.com/mijinkobunko/mijinkobunko.html