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  • 岡村 友章

お店の屋号は岡村商店



こんばんは。


今日は、月末ごろ開店予定の店舗屋号を、皆さまにご案内いたします。


新しい屋号は「岡村商店」です。


当店「にほんちゃギャラリーおかむら」は2017年に開業し、追って妻が18年から「 岡村包子研究所 」として、それぞれ応援くださる方々の後押しがあり無店舗で活動してまいりました。


やがてここ島本町の水無瀬駅前で半世紀の営業を終えた槇珈琲店の店主 新田さんから、場所を引き継がないかと個人的にオファーが。


跳躍するためには自分たちの場所が必要です。しばらく悩んだのち借り受けることを決めました。この場所の純喫茶感をほどよく残しながら自分たちの働き方に合う改修工事を現在も進めており、間もなく竣工となります。


「にほんちゃギャラリーおかむら」と「岡村包子研究所」は「岡村商店」としてひとつに統合します。

日本茶はわたし夫の友章が、これまでと変わらず生産者から預かる茶葉販売を行います。空間を生かした取り組みも様々に展開する予定なのでお楽しみに。


一方、包子(中華まん)は妻の紀子が手づくりしてご提供。テイクアウト、ランチ・喫茶営業、ネット販売を行う予定です。水と小麦粉だけで酵母を呼び込んでおこした種を生地に一部使用し、ふわふわというよりはどっしり腰のすわった食感の包子、おいしいですよ。店内ではとっておきの台湾茶をカジュアルにお楽しみいただけますし、台湾カステラや豆花といった甘味も順次提供予定です。


SNSアカウントはこれまで利用してきたものをそのまま引き継ぎ、お店の新しいロゴが完成したら順次名称を変更します。突然名前が変わりますが、変わらずフォローいただけますと幸いです。


「にほんちゃギャラリーおかむら」

→🆕「岡村商店(日本茶)」


「岡村包子研究所」

→🆕「岡村商店(包子)」


さて、ここで誰しも「??」と感じているはずの写真についてご説明しましょう。


このお店は、兵庫県美方郡 旧美方町で、父方の曾祖母・岡村マチが営んでいた「岡村商店」です。魚、ジュース、日用品など何でも売っているお店だったらしく、親類によれば「ちくわが10円だった」とか。


私たち夫婦は、この旧岡村商店にならって屋号を決めたわけではなく、最近になってたまたま知りました。私はそれが嬉しいのです。


曾祖母の息子(私の祖父)岡村喜八は美方町で育ったのち、サントリーの山崎蒸留所(大阪府島本町)で生涯勤め上げることになります。


広島県呉市出身の祖母 早苗は、蒸留所のすぐ近くにあった大衆食堂「西村亭」で働いており、この店に食べにきていた喜八と出会い結婚したことで町に根をおろしました。祖父も祖母も、本当にえらい人たちでした。とうてい追いつける人格者ではないと思うくらいです。


祖父母が島本町で生活をはじめるずっと以前にあった「岡村商店」の名前がここ島本町で再び産声を上げること。輪廻のように循環していく営みが、単なる偶然ではなく存在するのかなと、そう思ってみたい気持ちでいます。


過去も未来も古いも新しいもない巡りのなかで、私たちは何かを祖先から預かっており、いつかまた誰かに、その何かを渡すことになるのでしょうか。


さて妻の紀子は私が起業して以来、最大の傾聴者であり、助言者です。何よりも嬉しいのは、いよいよその妻がひとりの女性として飛躍するチャンスを手にしたことです。


私などよりずっと手先が器用で忍耐があり、たいそう度胸のある尊敬すべき存在です。彼女が岡村商店で輝く姿を、私も妻のひとりのファンとして早く見届けたいと思います。


岡村商店。看板は変わりますが、中身の人間は何にも変わりません。これからも私たち夫婦のこと、どうぞよろしくお願いします。


店舗の具体的な営業形態などは後日ご案内いたします。

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